これからの三鷹、私はこう考えます。
皆さん、三鷹市議会議員の岩見大三です。
議員になって16年、議員秘書からはじめて24年政治の世界に携わってきました。
時代おける課題について。
4期16年、主に少子高齢化対策に取り組んできました。
議員になって当初、ひとり暮らし高齢者対策としての孤独死対策を訴えました。これは見守りネットワーク事業の実現という成果もあげてきました。
続けて、高齢社会の大きな課題である2025年問題への対応を議会でも訴え、行政・市民への意識の共有をはかり、そのことも成果があったと思っています。
このテーマについては行政だけの対応は難しく、市民との協働の歴史が長い三鷹市においても、さらに協働を進めて行くことをお願いしたいと思います。
少子化問題の根本は、なぜ子どもが少ないのに待機児童・児童虐待・子どもの貧困が起こるのか?問題意識はそこからです。ですから子ども対策に関しては、もう社会で面倒をみようと「子育ての社会化」ということが、まさしく時代の要請だと思っています。
つまり、保護者世帯の状況にかかわらず、子どもが健やかに育てる環境を作るということです。
政治について。
平成の政治の30年という時の経過は皆さんにも様々な思いがあると思いますが、政治という点で繰り返してはならないのが「数合わせの政治」です。権力をとりたいがための政治は少子高齢化対策も遅れたばかりでなく、小選挙区制度によって多くの国民の声が塞がれ、国会においても数が優先する民主主義がとられました。「安倍政治」という弊害をつくってきました。
私たちはそのような状態をリセットして次の時代に歩むほうがいいと考えました。
立憲民主党が主張していることは何も特別なことではありません。
同じ国土に住む人として穏やかに生きていく社会をみなさんと一緒につくっていきたい。
人口が減っても、子どもが減っても、高齢者が増えても、その中でお互いを思いやり、時には支え合い、人間同士の思いが通じる。
それが日本と、これからの三鷹にはいいのではと思っています。
そうしたベースをつくるボトムアップ型の政治の三鷹での案内は私、岩見大三も皆さんと一緒に頑張っていきたいと思っています。
ですから、生活での思いのたけ、今の政治に対する様々な思いを私にぶつけてください。
電話でもメールでも、駅や街角で見かけたら一声かけてください。それが私と皆さんにとっての第一歩となるはずです。